国語授業でのゲストティーチャー

学校ボランティア

2011年10月19日 10:04

9月29日(木)佐良浜中学校で国語の研究授業が行われました。
授業では「方言と共通語」の特性や役割を勉強しました。
そこで「佐良浜の方言」を話してもらうため、地域のおばあちゃん2名に協力して頂きました。

☆同じ内容の声かけ                      「孫への声かけ」「姑への声かけ」

☆「十二支の由来」のお話を〔標準語〕〔佐良浜方言〕〔城辺方言〕で話してもらい違いや特性を勉強



方言を真剣に聞いてます

聞き慣れない城辺方言は、聞き取れたかな?

話し方や方言の使い方の違いはどんなところだったか話し合います



☆次にボランティアの方が佐良浜方言で何と言ったのかグループで話し合いボードに書いて発表











☆最後にボランティアの方が伊良部島の秋の風物である「サシバ」の唄を歌ってくれました









普通の授業ではなく、先生方が沢山いる中での授業に、
ボランティアのお二人は「緊張するよ~」
「こんな沢山の人の前で話したことないよ~」と少し不安気でしたが、授業中はとても上手にお話していらっしゃいました

授業後は「楽しかった」と笑顔のお二人でした










担当の先生も「ボランティアの方に協力してもらって良かった。とても楽しい授業ができた」と喜んでらっしゃいました
協力してくださったボランティアのみなさん本当にありがとうございました




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