今回は、ペーパー(紙)ブーメラン作りに挑戦しました。
まずは、ハサミでブーメランの翼を作ります。
出来上がった3枚の翼を組み合わせて、真ん中をホチキスで留めます。
翼に色を塗ります。
はい、完成です!
一人で、こんなに作りました♪
さあ、投げてみよう!!
余談ですが、ブーメランといえば昭和に青春時代を過ごした当方は、なぜかこの歌を
思い出してしまう
♪ブーメラン ブーメラン ブーメラン ブーメラン
きっと あなたは戻って来るだろう~
西城秀樹が歌っていた「ブーメランストリート」だ。
別れた彼女にブーメランのように自分の元に戻って来てほしい・・
いや、戻ってくるだろう・・という切なくも男の強がりを歌っています。
(・・・いつの世も男は、女々しいですなあ)
さて、そういうことを知って知らずか、子ども達は夢中で投げていました。
でも、なかなか思うように飛ばない
そりゃあそうだ、3本の翼の角度がバラバラなのだ(翼と翼の角度は120度)
そして、無事に修正完了。再度挑戦だ! ・・・しかし
「おじさん、やっぱり飛ばないよ」
「なんでだろうねえ」
「わかんない」
「もしかして、翼が長過ぎるんじゃないかなあ。少し切ってみたら?」
早速、翼の先をハサミでチョッキン。さあ、今度こそ!
「おじさん、飛んだよ!」
これを見た子ども達は、次から次とブーメランの翼を切り始める。
中には翼の長さをもっと短くしたら、もっと飛ぶだろうと考えたのか、
根本の方まで切ってしまう子も・・・。
もはや、ブーメランと言うより手裏剣と言ったほうが正しい。
案の定、そのブーメラン(手裏剣)は投げても2度と戻ってくることはなかった。
でも、その子にとっては、それはそれで楽しいらしく、手裏剣投げに没頭していた。
やっぱり、子どもは面白い。
子ども達には工夫することを覚えて欲しい。すぐにあきらめないで、
「うまくいく方法はないのか?」失敗してもいいから思いついたら、とにかくやってみる
・・・これって大事。
今回、この事が分かっただけでも「ペーパーブーメラン作り」は、やって正解かも、な。
教室の最後は、反省会です♪
詳しいペーパーブーメランの作り方は、コチラのサイトを参考にして下さい♪
↓
紙ブーメランの作り方
PS.
最近、テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが、軽度の脳梗塞と診断された
ということで、 ワイドショーがこぞって脳梗塞の特集を組んでいましたね。
脳梗塞は高齢者に多い病気と思われがちですが、意外にも若い人にも
発症するそうです。 2002年7月にはMr.Childrenの桜井和寿が小脳梗塞と
診断され、1年以上休養しました。
西城秀樹も2度脳梗塞になっています。最近、テレビ東京の「ワダマヨ社」という
番組に出演して闘病の様子を語る彼の姿を観ました。
少しろれつが回っていなかったのですが、頑張っている様子に胸を打たれました。
みなさん、気をつけましょう!