ペーパー・ブーメラン作り!

学校ボランティア

2013年02月01日 12:49

       今回は、ペーパー(紙)ブーメラン作りに挑戦しました。

          まずは、ハサミでブーメランの翼を作ります。
          

     出来上がった3枚の翼を組み合わせて、真ん中をホチキスで留めます。
          

                 翼に色を塗ります。
          

                  はい、完成です!  
          

               一人で、こんなに作りました♪
          

                さあ、投げてみよう!!
          

  余談ですが、ブーメランといえば昭和に青春時代を過ごした当方は、なぜかこの歌を
  思い出してしまう

          ♪ブーメラン ブーメラン ブーメラン ブーメラン 
           きっと あなたは戻って来るだろう~

  西城秀樹が歌っていた「ブーメランストリート」だ。

  別れた彼女にブーメランのように自分の元に戻って来てほしい・・
  いや、戻ってくるだろう・・という切なくも男の強がりを歌っています。
  (・・・いつの世も男は、女々しいですなあ)

  さて、そういうことを知って知らずか、子ども達は夢中で投げていました。

  でも、なかなか思うように飛ばない

  そりゃあそうだ、3本の翼の角度がバラバラなのだ(翼と翼の角度は120度)
  そして、無事に修正完了。再度挑戦だ! ・・・しかし

  「おじさん、やっぱり飛ばないよ」
  「なんでだろうねえ」
  「わかんない」
  「もしかして、翼が長過ぎるんじゃないかなあ。少し切ってみたら?」

  早速、翼の先をハサミでチョッキン。さあ、今度こそ!

  「おじさん、飛んだよ!」

  これを見た子ども達は、次から次とブーメランの翼を切り始める。
  中には翼の長さをもっと短くしたら、もっと飛ぶだろうと考えたのか、
  根本の方まで切ってしまう子も・・・。
  もはや、ブーメランと言うより手裏剣と言ったほうが正しい。
  案の定、そのブーメラン(手裏剣)は投げても2度と戻ってくることはなかった。
  でも、その子にとっては、それはそれで楽しいらしく、手裏剣投げに没頭していた。

  やっぱり、子どもは面白い。

  子ども達には工夫することを覚えて欲しい。すぐにあきらめないで、
  「うまくいく方法はないのか?」失敗してもいいから思いついたら、とにかくやってみる
  ・・・これって大事。
  今回、この事が分かっただけでも「ペーパーブーメラン作り」は、やって正解かも、な。

                教室の最後は、反省会です♪
          


    詳しいペーパーブーメランの作り方は、コチラのサイトを参考にして下さい♪
                        ↓
                  紙ブーメランの作り方

PS.
  最近、テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが、軽度の脳梗塞と診断された
  ということで、  ワイドショーがこぞって脳梗塞の特集を組んでいましたね。
  脳梗塞は高齢者に多い病気と思われがちですが、意外にも若い人にも
  発症するそうです。  2002年7月にはMr.Childrenの桜井和寿が小脳梗塞と
  診断され、1年以上休養しました。
  西城秀樹も2度脳梗塞になっています。最近、テレビ東京の「ワダマヨ社」という
  番組に出演して闘病の様子を語る彼の姿を観ました。
  少しろれつが回っていなかったのですが、頑張っている様子に胸を打たれました。

  みなさん、気をつけましょう!

関連記事