平一小こども教室スタート
昨年はまったくブログ更新しなかった平一代表の前里です。
今年はがんばって、教室の様子をお伝えしたいと思いますが、できればブログ担当できる方が現れて欲しいっす(^^;)
さて、平一小こども教室2013年度のスタートは慰霊の日に向けてのエコキャンドルづくりでした。
市生活福祉課の方達が指導に来てくれましたよ。
予想通り、いや予想以上の子ども達が来てくれて、家庭科室は大賑わい。
6つのテーブルに10人以上、80名はいましたね。
まずはキャンドルに色付けするためにクレヨンを削り、鍋にいれます
はさみ、ピーラー、彫刻刀などを使うので、気をつけて
鍋に廃油を入れ、火にかけます(生活福祉課の方)
油が温まったら火を止めて凝固剤を入れ、冷ましながらかき混ぜます
完全に固まる前に型やガラス瓶にいれて、固まってから芯を刺せばできあがり~
香りづけにアロマオイルをたらしたります
(写真をそうとうはしょってます 汗)
オススメ情報!
芯は油に浸したタコ糸などを割りばしで挟んでつり下げる方法がありますが、平一教室では、溶かしたロウにタコ糸を浸し、伸ばした状態で冷まし固めてから、キャンドルの高さに合わせて切ったものを刺しています。
長さもピッタリ、まっすぐ真ん中に立つし、安定して燃えるのでおすすめです。
番外編♪
今回使用したガラス瓶は市のクリーンセンターの協力で、捨てられた瓶を取り置きしてもらいました。
キャンドル作りの前にガラス瓶のリサイクルについても子どもたちに知ってほしいと思い、説明しました。
クリーンセンターに集められたビン類・カン類
作業される方がふたをはずしたり、色別に分別します
ビンは透明・茶色・その他に色分けして、沖縄本島の業者さんに船で輸送され、新たなガラス製品に生まれ変わってみんなのもとに戻ってきます。
子どもたちに、ビンを捨てる時は中身は最後まで使いきって、きれいに洗ってから、ふたは別にしてゴミに出すようにおうちの人に伝えてねとお願いしました。
一人でも覚えていてくれたらうれしいけど、その後のキャンドル作りに夢中になって忘れてないかな(^^;)
次週は大なわとび(月)、プラトンボづくり(金)の予定です(^^)v
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