跳んで、跳んで、跳んで。
大縄跳びをしました。
人数が多いので、男女2グループに分けることに。
しかし、跳べない子どもの多さにびっくりくりくり、くりっくり。
「みんな、並んで。一人ずつ入ってよ」
「はーい」
「よーし、みんなで新記録つくるぞ!」
「おおー!」
だが、一人入ってはすぐ失敗。次の人が入っては、またまた失敗。
1回も跳ぶことが出来ない子どもが続出。
まわっている縄にタイミングよく入れないし、よしんば入れたとしても
ジャンプするタイミングが合わないので、すぐに引っかかってしまう。
全員で何回跳べるか挑戦しようと思ったのに・・・記録どころか、
とんでもはっぷん、歩いて10分だ。
当方の子どもの時代は誰でも跳べてたはずなのに・・・って思っているのは、
当方の勘違い?
それでも、まあ、何度か挑戦するうちに何とか跳べるようになったけど、ね♪
それも、あらかじめ縄を地面において、その横に子どもたちが並んで
「せーの」で、縄をまわして、一斉に跳び始める方式に変更したからなんだけど・・・。
「このままで、大丈夫だべか?」
「これじゃあ、オリンピックでメダルなんて取れないっしょ」
なんて、老婆心ながら思っていると、子どもたちは
「一人で跳ぶと○○回、跳べるよ」 「僕も○○回、跳べる」
などと、自慢話を当方にしてきた。ほんと、口だけは達者な子ども達だ。
で、中には
「1万回跳べるよ」 「1万回!」当方が驚くと
「うーん、ちょっと違う、ホントは999回」
999回を1万回とは、ちょっとサバ読みすぎでねえか?。
999回でも眉唾もんだと思うのだが、そこは大人の対応で
「すごいねえ」と褒めてやると、本人は、うれしそうにドヤ顔してた。
まあ、今日のところは、この子のうれしそうな表情に免じて、よしとするべ。
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