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2013年10月03日

ナスの収穫時期なのだが・・・。

     7月に子ども達が植えた茄子が、収穫時期を迎えました♪

          ナスの収穫時期なのだが・・・。


     落語に「唐茄子屋政談」というのがある。
 
     大店の若旦那が吉原遊びが過ぎて、親に勘当された。
     金の切れ目が縁の切れ目。結局、女にも見放され、親戚を頼っても
     相手にされず、とうとう宿無し同然となって吾妻橋から身投げしようと
     するところを、偶然通りかかった叔父に止められる。
     「お、叔父さん。お願いです、助けてください」
     「なァんだ、てめえか。止めるんじゃなかった。さ、飛び込みな」
     心を入れ替えて何でもいう事を聞くという約束を条件に、叔父の家に。
     翌日、若旦那は叔父に言われて、
     天秤棒を肩に慣れない唐茄子の行商を始めるが・・・。

     「唐茄子」とはカボチャの事だ。

     で、古今亭志ん朝の「唐茄子屋政談」は、実にいい。
     是非一度聴いていただきたい♪
     生きていれば、父の志ん生を超えるほどの「名人」になっていたと
     個人的には思うのだが・・・。


     あれ、何の話だっけ? そうそう、ナスダック。 いや、ナスだった。

          ナスの収穫時期なのだが・・・。

     畑には、小さいナスもあるし、曲玉のように曲がったナスもある。
     まあ、形なんて真っ直ぐだろうが、曲がろうが、味は一緒だから関係ねえ、

     問題は今日の雨、傘がない! じゃなくて、数がない!

     実ったナスの数が少ないので、子ども達全員に行き渡らないのである。
     さて、どうしたものか・・・只今、思案中なのである。 誰か、いい知恵ない?

     今回も政談ならぬ余談話に終始してしまった・・・ m(_ _)m


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Posted by 学校ボランティア at 21:29│Comments(1)久松小
この記事へのコメント
みんなに行き渡らない茄子。
どうするかいろいろ聞いたら、『茄子の実りの写生大会』いいな〜と思い候補U+2460

しかし…
水かけも子どもたちに夏休み中に頼んだが、誰もやらず。
一度もやらず。
『水がなくては生きていけないんだ』という食育でいいと思うんだな〜
だからと言って枯らすのは、子どもたちのためにと畑を貸してくれて、肥料をやり、植え替えし、水を毎日家の水道からくんで運んでくれたおじいに悪いから育てたけど、収穫物だけ与えるのは逆に子どもたちのためにならないと思う!

感謝もしないだろう。

今回は可哀想だが
『働かざる者食うべからず』
Posted by age at 2013年10月06日 20:41
 
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