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2013年06月25日

跳んで、跳んで、跳んで。

   大縄跳びをしました。
   人数が多いので、男女2グループに分けることに。

        跳んで、跳んで、跳んで。

   しかし、跳べない子どもの多さにびっくりくりくり、くりっくり。

   「みんな、並んで。一人ずつ入ってよ」
   「はーい」
   「よーし、みんなで新記録つくるぞ!」
   「おおー!」

   だが、一人入ってはすぐ失敗。次の人が入っては、またまた失敗。
   1回も跳ぶことが出来ない子どもが続出。
   まわっている縄にタイミングよく入れないし、よしんば入れたとしても
   ジャンプするタイミングが合わないので、すぐに引っかかってしまう。

        跳んで、跳んで、跳んで。

   全員で何回跳べるか挑戦しようと思ったのに・・・記録どころか、
   とんでもはっぷん、歩いて10分だ。

   当方の子どもの時代は誰でも跳べてたはずなのに・・・って思っているのは、
   当方の勘違い?

   それでも、まあ、何度か挑戦するうちに何とか跳べるようになったけど、ね♪
   それも、あらかじめ縄を地面において、その横に子どもたちが並んで
   「せーの」で、縄をまわして、一斉に跳び始める方式に変更したからなんだけど・・・。

        跳んで、跳んで、跳んで。

   「このままで、大丈夫だべか?」
   「これじゃあ、オリンピックでメダルなんて取れないっしょ」

   なんて、老婆心ながら思っていると、子どもたちは

   「一人で跳ぶと○○回、跳べるよ」 「僕も○○回、跳べる」
   などと、自慢話を当方にしてきた。ほんと、口だけは達者な子ども達だ。

   で、中には
   「1万回跳べるよ」 「1万回!」当方が驚くと
   「うーん、ちょっと違う、ホントは999回」

   999回を1万回とは、ちょっとサバ読みすぎでねえか?。

   999回でも眉唾もんだと思うのだが、そこは大人の対応で
   「すごいねえ」と褒めてやると、本人は、うれしそうにドヤ顔してた。

   まあ、今日のところは、この子のうれしそうな表情に免じて、よしとするべ。


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Posted by 学校ボランティア at 11:41│Comments(0)久松小
 
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